日本のベトナム人不法残留者数1.6万人、国籍別トップ

2021/04/02 14:49 JST配信

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2021年1月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、同時点の日本におけるベトナム人不法残留者数は1万5689人で、2020年1月1日時点の1万5561人と比べて+0.8%(+128人)増加した。

イメージ画像
イメージ画像

 ベトナム人不法残留者の構成比は全体の18.9%で、国籍・地域別で韓国の1万2433人(全体の15.0%)を抜いて1位となっている。ベトナム人不法残留者数は、2014年1月1日時点の1471人から約10.7倍に増加している。

 ベトナム人不法残留者数を在留資格別で見ると、1万5689人のうち短期滞在は972人に留まり、技能実習が9047人、留学が3408人、特定活動が1545人となっている。また、日本人の配偶者等が17人、その他が700人だった。

 不法残留者の総数は8万2868人で、2020年1月1日時点の8万2892人と比べて▲0.03%(▲24人)減少した。不法残留者数は1993年5月1日時点の29万8646人から2014年1月1日時点まで減少が続き、2015年1月1日時点から増加に転じたが、2020年7月1日時点から再び減少している。

 不法残留者の多い上位10か国・地域と人数、増減は以下の通り。

◇ベトナム:1万5689人(2020年1月1日時点比+0.8%増)

◇韓国:1万2433人(同▲1.0%減)

◇中国:1万0335人(同▲5.2%減)

◇タイ:8691人(同▲2.0%減)

◇フィリピン:5761人(同▲4.9%減)

◇インドネシア:3869人(同▲7.4%減)

◇台湾:3724人(同▲0.2%減)

◇マレーシア:1826人(同▲1.1%減)

◇スリランカ:1287人(同+15.7%増)

◇ネパール:1241人(同+63.5%増)

◇その他:1万8012人(同+4.1%増)

[2021年3月31日 法務省出入国在留管理庁報道発表資料 A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年1月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2024年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2024年1月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2023年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2023年1月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2022年1月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2021年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長とファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長は、ラオスを同時訪問した。...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とホ
 ハノイ市のハノイ師範大学はこのほど、日本でのベトナム語能力検定試験とベトナム語能力証明書の発行に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で...
 ハノイ市科学技術局は3日、ハノイ技術取引所(HanoTEX)とデジタル転換市場(DTMarket)を立ち上げた。これ...
 韓国教育省傘下の国立国際教育院は3日、ベトナムで2026年から韓国語能力試験(TOPIK)の成績を大学入学に...
 政府は4日、決議第9号/2026/NQ-CPを公布し、食品安全法をガイダンスする1月26日付けの政令第46号/2026/...
 トー・ラム書記長の特使として中国を訪問したレ・ホアイ・チュン外相は4日、習近平(シー・ジンピン)総...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は4日、シンガポールに駐在員事務所を開...
 東北部地方クアンニン省人民委員会はこのほど、ハノイ~クアンニン間高速鉄道プロジェクトの投資方針を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ダナン市人民委員会は、2026年のテト(旧正月)期間中のロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)の噴水・フ...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、アジア太平洋(APAC)地域にお...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)を祝うイベントの一環として、「ブックストリートフェスティバ...
 財政省は3日、証券取引や情報開示などの規定を改正する通達第8号/2026/TT-BTCを公布した。外国人投資家...
トップページに戻る