2015~2020年期の青少年や児童の生活や道徳、革命の理想教育の強化に関する2015年の首相決定第1501号/QD-TTgを実施した5年間の総括会議がこのほど開かれ、青少年の生活に入り込んでいる薬物の実態が報告された。
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公安省の統計によると、特に重大な薬物事件10件の逮捕者47人のうち18~30歳の青年は20人で42.55%を占めた。同省が把握している薬物中毒者は全国に約23万人おり、うち16歳未満は0.1%だが、16~30歳は48%を占める。
公安省代表のゴ・ホアイ・トゥー氏は、「薬物の売買や使用はほとんどの地方で発生しており、特に多くの青少年が集まるバーやディスコ、カラオケなどが使用場所となっている。切手や液体、タピオカミルクティー、乾燥鶏肉などを偽装した合成麻薬が密かに学校内に持ち込まれ、生徒・学生の間に広まっている」と警鐘を鳴らした。
トゥー氏は、賭博や売春などの社会悪も様々な形で広まる傾向にあり、社会秩序に悪影響を及ぼしていると指摘した。2015~2020年6月の統計によれば、売春管理者27人と売春婦108人が生徒・学生だったという。