「麻薬入りチョコレート」がSNSで堂々販売、摂取後に呼吸困難も

2022/06/24 05:53 JST配信

 麻薬を混入させたチョコレート「チルマックス(Chill Max)」が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で堂々と販売され、これを口にした多くの人が入院したという。ハノイ市警察が22日に明らかにした。

イメージ写真
イメージ写真

 第2中央熱帯病病院は5月下旬、無気力や呼吸困難などの症状を訴える患者5人を受け入れた。患者らによると、あるチョコレートを食べてから20分ほど経ったころに、不安感や息切れの症状が出て、やがて意識を失ってしまったという。

 病院からの通報を受け、ハノイ市ドンアイン郡警察は捜査に乗り出した。鑑定の結果、チョコレートに麻薬物質の1つで幻覚作用を持つ「ADB-BUTINACA」が混入していたことが確認された。

 同市では以前にもチョコレートを装った麻薬が闇市場で売られていたことがある。

 問題の「チョコレート」は、学生の間で普及する恐れがあるため、警察は捜査対象を拡大するとともに、保護者に対して子供のおやつなどを監視するよう勧告している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市バックマイ病院中毒治療センターは5日、意識障害や嘔吐、めまい、瞳孔散大などの症状を訴える...
 2015~2020年期の青少年や児童の生活や道徳、革命の理想教育の強化に関する2015年の首相決定第1501号/Q...
 ホーチミン市5区警察はこのほど、「マンゴージュース」を装った麻薬が同区に出回っていることを発見し...
 公安省麻薬犯罪調査局(C47)はこのほど、若者の間で使用や売買が広まっている「切手シート」型麻薬(ペー...
 幻覚剤の一種リゼルグ酸ジエチルアミド(LSD)を染み込ませた1.5cm四方の紙(ペーパー・アシッド)の売買や...

新着ニュース一覧

 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
トップページに戻る