ホーチミン:飲食店のテイクアウト販売を許可 2か月ぶり

2021/09/09 12:15 JST配信

 ホーチミン市人民委員会(市役所)は7日、飲食店に対してテイクアウトおよびデリバリーでの販売を許可する内容の公文書を発出した。同文書は即時発効となった。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 市内では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、飲食店での店内飲食が禁止されていたが、7月9日以降は対策が一層強化され、テイクアウトも禁止となっていた。今回の決定により、同市では飲食店のテイクアウトでの販売が2か月ぶりに再開することになった。

 今回の決定を受け、グラブ(Grab)やショッピーフード(ShopeeFood)など、複数のフードデリバリーサービスが9日からサービスを再開すると発表した。

 公文書によると、飲食店のテイクアウトでの販売のほか、郵便通信サービス、オフィス・情報技術(IT)機器、学用品を取り扱う店舗に対しても、宅配形式での販売を許可する。

 各店舗の営業時間は午前6時~午後6時まで。各店舗は「3つの現場」(◇現場での生産、◇現場での食事、◇現場での休憩・宿泊)の体制を確保し、注文はオンラインで済ませ、宅配は配車アプリの配達員が担当することとする。

 営業を再開する各店舗は、区・郡当局に登録して従業員の通行許可証を取得しなければならない。従業員は少なくとも1回の新型コロナウイルスワクチンを接種すること、さらに、1日おきに実施する新型コロナウイルス迅速検査の結果が陰性であることが働く条件となる。

 市はこの他、◇スーパーマーケット・コンビニエンスストア・食料品店、◇トゥードゥック市内および1つの区・郡内で活動する配車アプリの配達員、◇医薬品・医療機器設備の製造販売を手掛ける施設に対し、午前6時~午後9時まで営業することを許可した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市商工局は19日、市内の飲食店での店内飲食を再開させることを同市人民委員会(市役所)に提案...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波を概ね制御したホーチミン市7区では15日から、飲食店が...
 ホーチミン市人民委員会は、7月9日午前0時より市内全域に最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgに沿っ...

新着ニュース一覧

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベ...
 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50...
トップページに戻る