ホーチミン:7区で飲食店が営業再開 注文僅かも店主らは前向きな姿勢

2021/09/17 04:26 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波を概ね制御したホーチミン市7区では15日から、飲食店がテイクアウトおよびデリバリーでの販売を2か月ぶりに再開した。

(C) thanhnien
(C) thanhnien

 フォー専門店や喫茶店など区内の多くの飲食店は、区が求める新型コロナ対策の条件を満たした上で営業を再開。初日となった15日は、ベトナムの国民的料理であるフォーの注文が特に多かったようだ。

 売れ行きはコロナ以前と比べて格段に少ないものの、店主らは営業をいち早く再開できたことを明るい材料と捉えて、前向きな姿勢を示している。

 タンフォン街区レバンルオン(Le Van Luong)通りにある食堂「ティーマップ(Ty Map)」の店主であるトゥアンさんは、「規制緩和の報道を知ると、従業員の宿泊スペースなどを確保した上で、すぐ区に連絡して営業再開の許可を得た」と語った。

 新型コロナの第4波が急拡大する前は、朝から夜まで営業していたが、営業再開後の初日に販売したのは50~60食程度に留まり、午後2時ごろには閉店した。「営業再開で店舗の賃貸料と従業員の給料を支払えるだけでも嬉しい」とトゥアンさんは話した。

 なお、市の規定によると、各店舗の営業時間は午前6時~午後6時。各店舗は「3つの現場」(◇現場での生産、◇現場での食事、◇現場での休憩・宿泊)の体制を確保し、注文はオンラインで済ませ、宅配は配車アプリの配達員が担当することになっている。

 

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市では、17区・郡が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染制御の基準を満たしており、感...
 ホーチミン市ニャーベー郡が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染制御の基準を満たしたという。...
 ホーチミン市人民委員会(市役所)のレ・ホア・ビン副主席は13日夜に行われたライブ配信プログラム「市民...
 ホーチミン市当局は経済回復に向けた活動再開計画の一環として、移動許可証となる「イエローカード」と...
 ホーチミン市人民委員会(市役所)は7日、飲食店に対してテイクアウトおよびデリバリーでの販売を許可す...

新着ニュース一覧

 過去20年近くにわたり、北中部地方クアンチ省のヒエンルオン・ベンハイ国旗掲揚台にはためく国旗はすべ...
 2026年は新暦4月26日(日)が旧暦3月10日のフン王の命日にあたります。  フン王の命日に際して、ベト...
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産である東北部地方クアンニン省のハロン湾で4月25日より...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 国会は24日、幹部や公務員、人民軍および人民公安の士官などが公的弁護士として活動する制度を試験的に...
 国会は24日、2026~2030年の国家財政・公的債務返済計画および中期公共投資計画に関する決議案を賛成多...
 国会で24日、出席議員の全会一致で2026~2030年の経済社会発展計画に関する決議が採択された。同決議は...
 国会は24日、個人所得税(PIT)法、付加価値税(VAT)法、法人所得税(CIT)法、特別消費税(SCT)法の一部を改...
 国会は24日午前、ベトナムの文化発展に関する決議を賛成多数で採択した。同決議により、毎年11月24日を...
 国会は24日午前、東南部地方ドンナイ省を中央直轄市の「ドンナイ市」に格上げする決議を採択した。投票...
 ハノイ市人民委員会は、4月26日(旧暦3月10日)のフン王の命日および4月30日の南部解放記念日と5月1日の...
 国会は23日、◇戸籍法、◇公証法、◇首都法の各改正案を可決した。 戸籍法改正、行政区画に縛られない...
 ハノイ市は2026年7月1日からホアンキエム街区の一部で低排出ゾーン(LEZ)の試験導入を開始し、化石燃料...
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社で、郵便サービス...
 北中部地方ハティン省で22日、送金のため銀行に向かおうとしている女性乗客がソーシャル・ネットワーキ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、4月28日より配車や配送サービ...
トップページに戻る