ホーチミン市人民委員会は8日、市内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染流行状況レベルを発表し、市全体のレベルを「レベル1(低リスク:グリーンゾーン)」に引き下げた。
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区・郡別の感染流行状況レベルは以下の通り。
<レベル1(低リスク:グリーンゾーン):18区・郡>
◇3区、◇4区、◇5区、◇6区、◇7区、◇8区、◇11区、◇12区、◇ビンチャイン郡、◇ビンタン区、◇カンゾー郡、◇クチ郡、◇ゴーバップ区、◇ホックモン郡、◇ニャーベー郡、◇フーニュアン区、◇タンビン区、◇タンフー区
<レベル2(中リスク:イエローゾーン):4市・区>
◇1区、◇10区、◇ビンタイン区、◇トゥードゥック市
「レベル3(高リスク:オレンジゾーン)」と「レベル4(超高リスク:レッドゾーン)」の行政区はなかった。
街区・村・町別では、235地域がレベル1、74地域がレベル2、3地域がレベル3となっている。
同市における12月31日から1月6日までの1週間の新規感染者数は3244人で、前週の4087人から減少した。ホーチミン市は4月末から広がった新型コロナの国内第4波で9日午後までに50万7810人の市中感染者が確認されている。