12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　インドネシアがホスト国となり7日から15日にかけて開催された「第34回国際情報オリンピック(IOI 2022)」で、ベトナム代表として出場した高校生4人のうち1人が金メダル、3人が銀メダルを獲得し、全員メダル獲得の快挙を成し遂げた。

(C) vietnamplus

　金メダルを獲得したのはチャン・スアン・バックさん(ハノイ国家大学自然科学大学付属高校2年)。

　銀メダルはズオン・ミン・コイさん(ハノイ国家大学自然科学大学付属高校3年)、レ・フウ・ギアさん(東南部地方ビンフオック省ビンロン高校3年)、チュオン・バン・クオック・バオさん(北中部地方ゲアン省ファンボイチャウ高校3年)。バオさんは前大会でも銀メダルを獲得している。

　今回の国際情報オリンピックには、世界89か国・地域の高校生349人が出場した。今大会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を考慮してオンラインと対面の両形式で開催され、ベトナムではベトナム国家大学ハノイ校(ハノイ国家大学)工科大学を会場にオンラインで出場した。

　ベトナム代表の総合成績は中国、日本、米国、韓国、イラン、ウクライナ、クロアチア、台湾に続く9位だった。なお、日本代表は出場した4人全員が金メダルを獲得した。