ホイアン:旧市街全域で入場料徴収へ、5月15日から

2023/04/05 14:49 JST配信

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会は、ホイアン旧市街見学案内活動管理業務強化対策を発表した。

(C) baochinhphu
(C) baochinhphu

 5月15日から、旧市街域全体について、全ての観光客から入場料を徴収する。これまでは、旧市街内の指定施設についてのみ入場チケット制としていた。

 料金は、2012年から適用している国内観光客8万VND(約450円)、外国人観光客12万VND(約670円)を維持する。チケット販売は7時30分から21時30分(冬は21時)まで行い、観光客と地元住民用の2つの入り口を設ける。

 ホイアン市文化スポーツ・ラジオ・テレビセンターによると、ホイアン旧市街の一部施設入場にあたってのチケット販売は過去25年あまり実施してきたものであり、チケット収入は、遺跡の保存や修復、研究、文化・芸術活動、イベント開催、観光インフラ整備、セキュリティ、清掃活動などに活用され、これらの活動の重要な資金源となっていた。

 しかしながら、ホイアン旧市街は街並み全体がユネスコ世界遺産に認定されているものの、従来の一部施設に限定した入場チケット制では対象施設を見学しない人も多く、世界遺産としての価値を下げ、また観光客数に比して、遺跡の修復やインフラ整備、観光客向けの文化・芸術商品を拡充するための費用が不十分な状態に陥っていた。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会によると、同市は15日から旧市街における歩行者天国の...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市はこのほど、ホイアン旧市街全域での入場料徴収の延期を決定した...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会は、世界文化遺産に登録されているホイアン旧市街の入...

新着ニュース一覧

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 トー・ラム書記長 兼 国家主席のタイ公式訪問に伴い、観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリッ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 6月に施行される新規定5本をまとめて紹介する。 1.車両登録証を電子アプリに統合  公安省の通...
 日本で最高学位を取得した最初の、そして最年少のベトナム人学者であるルオン・ディン・クア博士は、多...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、外国の組織・個人による購入・所有が可能な住宅プロジェクトのリス...
 ホーチミン市文化スポーツ局は、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「...
 お好み焼・鉄板焼の「千房」を展開する千房ホールディングス株式会社(大阪府大阪市)は6月1日、ハノイ市...
 南中部地方ザライ省人民委員会は、6月20日夜に同省クイニョン街区のグエンタットタイン広場で「夏期観...
 シンガポールで29日に開幕した第23回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で同日夜、トー・ラム書...
 第23回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に出席するためシンガポールを訪問中の小泉進次郎防衛...
 世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(Tripadvisor)」は、トラベラーズチョイスアワ...
 南中部地方ダナン市のアンハイ街区で6月6日(土)から14日(日)までの9日間にわたり、夏の夜の観光促進を...
 シンガポールを訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席は29日、同国のローレンス・ウォン首相と会談した...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席のタイ公式訪問に伴い開催されたタイ・ベトナムビジネスフォーラムで、全...
トップページに戻る