10歳少年と父親が自転車旅、4か国縦断2800kmを走破

2023/07/29 09:51 JST配信

 東北部地方ランソン省在住の10歳の少年と父親が、1か月をかけてハノイ市からビエンチャン(ラオス)、バンコク(タイ)、プノンペン(カンボジア)を通過してホーチミン市へと2800km余りを自転車で走破した。

イメージ写真
イメージ写真

 父親のクアン・ズイさん(39歳)は「この旅は息子のクアン・アインが困難に立ち向かい、試練に遭っても諦めないことを学ぶ機会になった」と話した。友人の親子が2022年にランソン省から南部メコンデルタ地方カマウ省までサイクリングした話を聞いたことがきっかけで、アイン君に話すと興味を示した。2人は新しい自転車を購入し、体力トレーニングをしながら、通過する国の習慣や言葉を勉強するなど準備に1年近くをかけた。

 今年6月1日にランソン省を出発してハノイ市に向かい、北中部地方ハティン省のカウチェオ国境検問所から6日にラオスに入った。ビエンチャンを経由してタイに着いたのは13日。カンボジアには23日に入り、終点のホーチミン市には30日に到着した。父子は毎日平均約100km、平野では120~130km走り、全長2800km余りを走り切った。2人は7月3日に列車でランソン省に帰り、困難な旅を終えた。

 アイン君は本でしか知ることのなかった3か国の文化や習慣に触れ、食べ物を味わい、現地の人と少し話をしたという。もっとおしゃべりできるようになりたいと、新学年では外国語の勉強をがんばるつもりだ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 国際通貨基金(IMF)は2026年4月版の「世界経済見通し(WEO)」で、ベトナムの名目国内総生産(GDP)が2030年...
 地場不動産デベロッパーのFLCグループ[FLC](FLC Group)の副会長であるマ
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南部地方タイニン省国境警備隊は、日本人をカンボジアへ不法出国させようとしたとして、ベトナム人の男...
 かつてベトナム共和国(南ベトナム)のゴ・ディン・ジエム政権下で「生き地獄」と恐れられ、多くの愛国者...
 東北部地方トゥエンクアン省トゥアンホア村(xã Thuận Hòa、旧ハザン省ビースエン郡)で...
 東急株式会社(東京都渋谷区)とホーチミン市人民委員会傘下の工業団地開発大手
 ハノイ市で、自動運転技術を活用したスマート交通システムの実証実験が行われる。同市人民委員会は、自...
 かつて最大44機の航空機を保有していた地場不動産デベロッパーFLCグループ[FL
 東北部地方クアンニン省は26日、中央直轄市への昇格決定を機に、同省における投資決定書などの授与式を...
 三井住友銀行が出資する大手民間銀行で、消費者金融子会社が強みのVPバンク[V
 政府は、サイバーセキュリティおよび個人データ保護分野における行政違反処分を規定する政令第330号/20...
 ホーチミン市建設局は、建国記念日(9月2日)に伴う8月29日から9月2日までの5連休に向け、公共交通機関の...
 株式会社ECMSジャパン(東京都中央区)が所属する、国際物流サービスを展開するECMSグループは、ホーチミ...
 ベトナムの国際インターネット接続を支える海底光ケーブル「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」と「第...
トップページに戻る