日本の在留資格取消件数、ベトナムが179件で最多

2018/10/08 06:11 JST配信

 2017年における出入国管理及び難民認定法第22条の4第1項に基づく在留資格取消件数は385件で、2015年比で+25.8%増加、前年比で+31.0%増加し、過去最多となった。

 在留資格取消件数を国籍・地域別にみると、ベトナムが179件(全体の46.5%)と最も多く、次いで中国が84件(同21.8%)、フィリピンが30件(同7.8%)などとなっている。

 全体の在留資格取消件数を在留資格別にみると、「留学」が172件(全体の44.7%)と最も多く、次いで「日本人の配偶者等」が67件(同17.4%)、「技術・人文知識・国際業務」が66件(同17.1%)などとなっている。

[2018年9月28日 法務省入国管理局プレスリリース A]
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