ベトナム航空(VNA)は4月5日から、ロシアの首都モスクワと南中部カインホア省ニャチャン市を結ぶ直行便を就航する。29日付ベトナムプラス紙(電子版)が報じた。
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新路線は夏季週1便(金曜日)、冬季週2便の運航となる予定で、機材はボーイングB777-200型機を使用する。
VNAは新規就航を記念して、同路線往復運賃の10%割引や、ロシア国内乗り継ぎ分の運賃を無料とするキャンペーンを6月30日まで実施している。
なお、VNAによると、2012年のモスクワ~ハノイ及びホーチミン線の搭乗者数は7万9000人で、前年より約1万人増加した。