マレーシアの格安航空会社エアアジア(AirAsia)は、メコンデルタ地方カントー市とマレーシアのクアラルンプールおよびタイのバンコクを結ぶ新路線を4月と5月にそれぞれ就航する。
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カントー~クアラルンプール線は4月8日就航で、週4便(月・水・金・日)の運航。運賃は片道45万VND(約2150円)からとなる。出発時刻はいずれも現地時間で、クアラルンプール発便(AK575)が7時55分(8時50分カントー着)、カントー発便(AK576)が9時20分(12時15分クアラルンプール着)。
カントー~バンコク線は5月2日就航で、週3便(火・木・土)の運航。運賃は片道61万VND(約2900円)からとなる。出発時刻は、バンコク発便(FD680)が11時20分(13時00分カントー着)、カントー発便(FD681)が13時30分(15時00分バンコク着)。
エアアジアは現在、ホーチミン市、ハノイ市、南中部沿岸地方ダナン市、同カインホア省ニャチャン市、メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島のベトナム5都市とマレーシア、タイ、フィリピンを結ぶ直行便13路線を運航している。