国内外の航空会社各社は、メコンデルタ地方カントー市とベトナム国内およびアジアの各都市を結ぶ新路線を3~5月に続々と就航する。
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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、カントー~ハイフォン(紅河デルタ地方ハイフォン市)線を1日1便、カントー~ビン(北中部地方ゲアン省)線を週3便、カントー~ダラット(南中部高原地方ラムドン省)線を週4便、カントー~トスアン(北中部地方タインホア省)線を週4便でそれぞれ就航する。
マレーシアの格安航空会社エアアジア(AirAsia)は、カントー~クアラルンプール(マレーシア)線を週4便、カントー~バンコク(タイ)線を週3便でそれぞれ就航する。
このほか、地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、カントー~ハノイ線を1日1便で就航する予定だ。