世界経済フォーラム(WEF)が発表した「2026年版旅行・観光開発指数(The Travel & Tourism Development Index 2026)」のランキングによると、ベトナムはスコアが4.15で世界110か国・地域中52位となった。2024年と比べると、順位は+7ランク上昇、スコアは+6.3%上昇した。2019年と比べると、順位は+10ランク、スコアは+8.4%上昇した。
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日本はスコアが5.27で首位だった。2024年と比べると、順位は+2ランク上昇、スコアは+2.6%上昇した。2019年と比べると、順位は+3ランク、スコアは+4.0%上昇した。WEFは、世界トップクラスの交通接続性や豊富な文化資源などを日本の強みとして挙げており、2024年以降は観光需要の持続可能性と旅行・観光への開放度の改善が首位への浮上を後押ししたと評価している。
同指数は、旅行・観光産業の持続可能で強靱な発展を可能にする要因や政策を評価するもので、◇可能にする環境、◇旅行・観光に関する政策と可能にする諸条件、◇インフラストラクチャーとサービス、◇旅行・観光資源、◇旅行・観光の持続可能性の5分野、17項目、102指標で構成される。観光客数や観光支出、観光収入などの実績を直接評価するものではない。
東南アジア各国の順位は、◇シンガポール:13位(スコア4.89)、◇インドネシア:23位(同4.56)、◇マレーシア:26位(同4.50)、◇タイ:38位(同4.35)、◇ベトナム:52位(同4.15)、◇フィリピン:57位(同4.08)、◇ラオス:75位(同3.69)となっている。ベトナムは東南アジアで5位だった。
WEFは2026年版でデータや指標を一部見直し、2019年、2021年、2024年の数値を再計算している。このため、過去に公表された各年版のスコアとの単純比較ではなく、2026年版で再計算された数値に基づいて比較する必要がある。
同ランキングのトップ10は以下の通り(カッコ内はスコア)。
◇1位:日本(5.27)
◇2位:米国(5.23)
◇3位:スペイン(5.22)
◇4位:オーストラリア(5.18)
◇5位:フランス(5.17)
◇6位:ドイツ(5.09)
◇7位:英国(5.08)
◇8位:中国(5.00)
◇9位:スイス(4.97)
◇10位:イタリア(4.93)






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