【第1回】実はノマド後進国!?ノマドワーカー的ベトナムの良いところ・残念なところをまとめてみた

2018/03/28 08:55 JST配信

東南アジアは、わたしのようなノマドワーカーには過ごしやすい場所です。

ノマドとは、決まった場所で働かず様々な場所で働くワークスタイルのことです。それが、遊牧民のようにみえることから、英語で nomad(ノマド:遊牧民) と呼ばれるようになりました。

東南アジアは、ノマドワーカーに人気のエリアが多く、タイの第二の都市チェンマイは「デジタルノマドの天国」とまで言われれるほどです。世界各地からノマドワーカーが集まっています。

一方、ベトナムはというと、ノマドスポットとしてはあまり認知されていません。世界のノマドスポットををランキングしているサイト「 NOMAD LIST 」によると、ベトナム国内ではホーチミンの50位が最高です。ダナンは69位、ハノイに至っては386位となっています・・・。(2018年3月28日現在)

わたしが約1年半、ベトナムに暮らしてみて感じたのは、「ノマド的にはベトナムも悪くない!」ということです。本コラム「雑食系ノマド女子のベトナムライフ 」では、ノマドワーカーから見たベトナムについて、ご紹介していきたいと思います。

コラム第1回は、ノマドワーカー視点でベトナムの良いところベスト3と、ちょっと残念なワースト3をランキングでご紹介したいと思います!まずはベスト3からです。

ノマドワーカー的ベトナムの良いところベスト3

第1位 カフェが多い!

ベトナムで本当にありがたいなと思ったのが、カフェの数が多いところ。フランス統治時代の影響もあって、どんなに田舎の町でもどこかしらにカフェがあります。

カットティエン国立公園近くの道。ちらほら民家がある程度の田舎町でした

ベトナム東南部地方のドンナイ省にある カットティエン国立公園V??n qu?c gia C??t Ti??n)付近でホームステイをしたことがあるのですが、民家やローカル市場、畑しかないようなエリアでもカフェがあって、感動したのを覚えています。

メニューはコーヒーだけというこぢんまりしたカフェですが、Wi-Fiは使えます

第2位 どこでもWi-Fiが使える!

これもありがたいポイントで、どこにいっても大抵Wi-Fiが使えます。ホテルはもちろん、レストランやカフェでも。パスワードが壁や机に貼られていることが多いので、店員さんにいちいち聞かなくてもいいのが便利です。

お気に入りのカフェのひとつ。窓が大きいのが魅力です

そして ベトナムあるある なのですが、Wi-Fiのパスワードが簡単すぎることが多いです。なぜかシンプルな数字の羅列のみのお店が多く、適当に入力しちゃえば繋げられたりします。セキュリティ的に不安はありますが、この大雑把な感じもベトナムらしい面だなと思います。

第3位 ベトナム式コーヒーが美味しい!

ノマド作業のお供といえば、コーヒー。会社員時代は、1Lのボトルコーヒーを1日1本飲んでいたくらいカフェイン中毒なわたしにとって、コーヒーは作業をはかどらせるための必須アイテムです。最初はその濃さに驚いたベトナム式のコーヒーも、今ではすっかり慣れてハマっています。欲をいえば、もう少し大きなカップに入れてほしいくらいです。

アイスミルクコーヒーは、カフェスアダー(C?? ph?? s?a ????)より

バックシウダー(B?c x?u ????)の方がミルク感たっぷりで好きです

さて、ここまでベスト3を発表しましたが、続いてベトナムのちょっと残念なポイントをご紹介します。

ノマドワーカー的ベトナムのちょっと残念なところワースト3

第1位 空気が汚い

ベトナムを訪れたことのある人なら誰しもが感じるであろう、空気の悪さ。在ベトナム日本大使館からも、度々大気汚染の注意喚起が行われています。しかもベトナムではオープンなカフェが多く、容赦なく外気が店内に入ってくるので、あまりにひどい時にはマスクをつけながら作業をしたりしています。

第2位 コワーキングスペースが少ない

タイやマレーシアに比べて、コワーキングスペースが少ないような気がします。前述したようにカフェの数は多いのですが、ノマド作業にすべてのカフェが適しているかというと、そうでもありません。カフェだと、ローテーブルしかなくてパソコンを広げられなかったり、人々の雑談の声がちょっとうるさかったりと、困ることも多いです。その点、コワーキングスペースであれば、パソコン作業をしにくる場所なので、みんな静かに作業をしていて集中することができます。もう少しコワーキングスペースが増えてくると、ベトナムのノマドワーカー認知度も上がるかもしれません。

第3位 ネット速度が遅くなることがある

ノマドワーカーにとってインターネットはまさに生命線。ネット環境がないと本当に困ってしまいます。ベトナムでたまに起きるのが、 海底ケーブルの断線トラブル 。2017年も度々起こっており、接続速度が遅くなったりする影響が出ました。幸いにも、わたしは全くつながらないという状況は経験したことはないのですが、こういったトラブルが頻発していると、ノマドワーカーにとってはとても不安な要素になってしまいます。

以上、ノマド的なベトナムの良いところ・悪いところをお伝えしました。いかがでしたか?次回からのコラムでは、ベトナムのノマドスポットやベトナムでの生活の様子についてご紹介していきたいと思います。お楽しみに!

著者紹介
トクミネ アカリ
沖縄出身のWebディレクター。2016年からベトナム・ハナム省に滞在し、野菜栽培をしていました。2018年4月からハノイ生活がスタートします。ベトナム人通訳者に通訳を頼める、オンライン通訳アプリJellyTalk(ジェリートーク)を運営しています。
雑食系ノマド女子のベトナムライフ
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