ペトロベトナムグループ(PVN)とロシア企業との合弁会社ベトソブペトロのレー・ミン・トゥアン副社長は15日、国内最大となる石油掘削リグ建設案件を発表した。15日付DVTが報じた。
同案件の投資総額は、6億米ドル(約479億円)、施行期間は30か月。掘削が可能な深さは2280メートル。同社は現在、案件実施に向けて海外請負主の選定を行っているという。
なお、同社は5月にダイフン油田掘削案件向けに設置する第2ダイフン石油掘削リグを完成させたばかりだ。同石油掘削リグは、現時点で国内最大規模を誇っている。