観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と南中部地方ラムドン省人民委員会はこのほど、同省(旧ビントゥアン省)のムイネー街区でファンティエット空港の民間航空施設の着工式を開催した。
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投資総額は3兆9000億VND(約236億円)。敷地面積は約75haで、大型航空機が離着陸できる「4E」基準を満たす。第1期の旅客処理能力は年間200万人の見込みで、約2年での完成を予定している。
面積1万8000m2の旅客ターミナルは、チャンパ文化を象徴するポシャヌ塔をモチーフにしたデザインを採用した。駐機場には6つの駐機スポットを整備するほか、高さ45mの管制塔や最新の航空保安無線施設を設置し、安全な運航体制を構築する。
同空港は、サングループにとって、バンドン国際空港とフーコック国際空港の運営に続く3か所目の空港事業となる。同社は高級航空会社のサン・エア(Sun Air)や商用航空会社のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)を所有しており、国内初の民間航空グループの構築を目指している。
同空港は2015年に軍民共用空港として着工されていた。民間施設の完成後はハノイ市、ホーチミン市、南中部地方ダナン市などの主要都市からのアクセスが向上し、周辺地域の観光業や物流、不動産分野への投資の呼び込みに寄与することが期待されている。




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