ハノイ市人民委員会は6月末、100年の長期ビジョンを掲げるハノイ首都全体計画を公表した。この中で、既存のノイバイ国際空港のアップグレードと、同市第2の国際空港建設を並行して進める「デュアル空港システム」の整備方針が明らにかされた。
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計画によると、ハノイ市南端のウンホア村とチュエンミー村に建設を予定している第2の国際空港は、面積約1500ha、年間旅客処理能力3000万~5000万人規模となる。
このプロジェクトは2031~2045年の優先事業に指定され、高速道路や都市鉄道9号線、高速鉄道などの交通網と直結する予定だ。また、ノイバイ国際空港については、約1500ha規模に拡張して年間旅客処理能力を5000万人に引き上げるほか、ザーラムやホアラックの軍用空港の軍民共用化も進める計画だ。
政府が2023年に承認した「2050年までを視野に入れた2030年までの全国空港開発計画」では、ハノイ市第2空港の整備は2031~2050年に予定されていた。今回の全体計画の公表により、具体的な建設候補地がウンホア村とチュエンミー村に絞り込まれ、2031~2045年に優先展開される方針が明確となった。




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