- 「シンチャオ・ニャットバン」開催中
- 「日本クオリティのギフト」がテーマ
- 取扱商品はギフトセットなど93種類
日本貿易振興機構(ジェトロ)のベトナム輸出支援プラットフォームは、1月9日(木)から1月21日(火)までの13日間にわたり、ホーチミン市1区のショッピングセンター「サイゴンセンター(Saigon Centre)」5階レストランエリアで、日本から輸入された農産物や食品を展示・販売するジャパン・ポップアップショップ「シンチャオ・ニャットバン(Xin chao Nhat Ban)」を期間限定で開催している。
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さらに「サイゴンセンター」1階では、春節フェアにも出店しており、特に高級な商品のギフトボックスを取り揃えている。1階での開催期間は1月6日(月)から1月25日(土)まで。
ジャパン・ポップアップショップの開催は今回が2回目で、テーマは「日本クオリティのギフト」。
また、リンゴと温州みかん(うんしゅうみかん)に加え、お菓子類、加工食品、健康食品、抹茶・緑茶などの高級感あふれる商品を取り揃え、好きな商品を組み合わせて個性的でオリジナル感のあるギフトボックスを作ることも可能だ。
店舗では、多彩な93種類の商品(随時追加予定)を取り扱う。商品には、◇ギフトバスケット・お正月ギフトセット:11商品、◇日本産フルーツ(和歌山県・福岡県産の温州みかん、青森県産のふじ・きんせい・せかいいちリンゴ):8商品、◇お茶・コーヒー:8商品、◇健康食品・サプリメント:2商品、◇菓子類(キャンディ、米菓、フルーツゼリーなど):27商品、◇インスタント食品(パッケージ食品、海産物やチーズを使ったスナック、ジャムなど):30商品、◇調理用食材(スープの素、だし、調理用原料など):7商品が含まれる。
なお、ベトナム輸出支援プラットフォームは、日本政府の輸出拡大戦略に基づき、農林水産物や食品の輸出促進活動を強化することを目的として、2022年8月に設立された。