国立国際医療研究センター、チョーライ病院と人材育成で協力協定締結

2014/09/30 14:01 JST配信

 病院・国際医療協力局・研究所・看護大学校などから成るナショナル・センター、独立行政法人国立国際医療研究センター(NCGM、東京都新宿区)はこのほど、ホーチミン市チョーライ病院との間で研究、人材育成等に関する包括的協力協定を締結した。

 NCGMはこれまで、同病院において日本が支援する技術協力プロジェクトの中で、プロジェクト・チームリーダーや医師など70人以上の専門家を派遣し、同病院からは50人以上の研修員を受け入れてきた。現在、同病院はベトナム南部の基幹病院として医療及び医療人材育成の中核としての地位を確立しており、ベトナムの人々からも高い信頼と知名度を獲得している。また、技術協力プロジェクトを通じて育成した人材はベトナムの保健医療分野に多大な貢献をしている。

 今回の協力協定の締結によりNCGMは、既に協力協定を締結しているハノイ市バックマイ病院と、これまでに行ってきた政府開発援助(ODA)の一環としての協力も含めて、医師・看護師等に対する医療技術や病院管理に関する技術指導と研修、あるいは感染症や生活習慣病への対策に関する共同研究や医療人材の育成など、ベトナム全体の保健医療の向上に向けて、協力活動を一層強化していく方針だ。

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