化学品やセメント、電子材料・先端材料などの製造・販売を手掛ける株式会社トクヤマ(東京都千代田区)は13日、ホーチミン市(旧バリア・ブンタウ省)の第3フーミー特別工業団地内で、半導体用多結晶シリコン新工場の開所式を開催した。
![]() (C) LeoCRogers / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 |
同工場は、トクヤマが2024年8月に設立した100%出資子会社で、ベトナム初となる半導体用多結晶シリコンの製造・販売会社でもあるトクヤマベトナム(TOKUYAMA VIETNAM=TVC)が運営する。
トクヤマは、半導体市場のさらなる拡大が見込まれる中、先端半導体に用いられるシリコンウエハー原料の安定供給とサプライチェーンの強靭化を目指しており、新工場は多結晶シリコンの破砕・洗浄などを担う重要な海外拠点となる。
トクヤマは、1984年に多結晶シリコン事業へ参入して以来、高品質な半導体用多結晶シリコンを世界の半導体ウエハーメーカーに供給してきた。TVCは今後、安全を最優先に試運転および品質確認を進め、グループとして高品質な半導体用多結晶シリコンを安定的に供給できる体制の構築に取り組んでいく。








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