国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、航空・観光業界における市場情報や分析を提供する国際的な機関であるCAPA(Centre for Aviation)より、「アジア最優秀LCC/ハイブリッド・エアライン賞」に選出された。
![]() (C) Vietjet Air |
北海道千歳市で開催された「CAPAエアラインリーダーサミット・アジア2026(CAPA Airline Leader Summit Asia 2026)」で発表されたもので、同社の戦略的な事業展開とビジネスモデルの革新性が評価された。
運航開始から15年を迎えたベトジェットは、運航効率とコスト管理を基盤とするハイブリッド・エアラインモデルへの移行を進めている。欧州航空機大手のエアバス(Airbus)のワイドボディ機であるA330型機の運航規模拡大や、衛星インターネットサービス「スターリンク(Starlink)」の導入計画を発表しているほか、日本とベトナムを結ぶ直行便ネットワークの拡大も進めている。
さらに同社は、東南部地方ドンナイ市で建設中のロンタイン国際空港における航空機整備施設に投資する一方、ベトナム国内での航空機エンジンの整備・修理・オーバーホール(MRO)能力の構築も検討している。
あわせて、人工知能(AI)やデータ、サイバーセキュリティ分野での協力を拡大し、技術力の強化と世界の航空バリューチェーンにおけるベトナム企業の参画拡大を目指す。






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