日本ペイントホールディングス株式会社(東京都港区/大阪府大阪市)は、連結子会社であるシンガポールの塗料会社日本ペイント・シンガポール(Nippon Paint Singapore)を通じて、オランダの塗料大手アクゾノーベル(AkzoNobel)のベトナムにおける建築用塗料子会社の株式を取得して子会社化するための契約を締結した。
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今回の買収は、東南アジア地域における建築用塗料分野での競争力を一段と高め、成長を加速させることを目的としている。
対象となるベトナムなどの事業は、現地で確立された販売網やブランド認知度、製造・供給体制を備えている。日本ペイントホールディングスは調達や製造、物流、営業などの各機能で協働を図り、オペレーションの効率化とシナジーの創出を進める。
今回の一連の取引には、ベトナムのほか、マレーシア、シンガポール、インドネシアにおける建築用塗料子会社などの株式取得と、タイ、豪州、パプアニューギニアにおける建築用塗料事業の譲り受けも含まれている。
一連の取引の取得価額総額は13億5000万USD(約2130億円)となる。取得に要する資金には、金融機関からの借入金と手元資金を充てる見込みで、新株発行を伴う資金調達は予定していない。






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