在米越僑、殺し屋雇ってベトナム在住の親戚殺害を計画

2013/09/20 14:24 JST配信

 米国シアトルにある連邦地方裁判所で12日、ベトナム在住の複数の人物を殺害するために殺し屋を雇ったとされる米国在住のグエン・バン・ロン被告の公判が開かれた。同被告は起訴事実を認めた。17日付VNエクスプレスが報じた。

(C)tienphong
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 ロン被告は2012年に、ベトナム在住の複数の親戚を殺害しようと計画。被告の甥にあたるボン氏に10万ドル(約990万円)を送金し、銀行に預けておくように命じた。しかしボン氏が全額を使ってしまったため、ボン氏も殺害することにして殺し屋を雇った。1人殺害する毎に5000~6000ドル(約49万~59万円)の報酬を支払うが、完全に死亡が確認できない場合は支払わないことを条件に付けた。

 米国の国土安全保障省調査部捜査取締局(ICE-HSI)はこの計画を発見し、ベトナム公安省と協力、殺害対象者を割り出して防衛策を取った。2012年7月にロン被告はシアトルで、被告の協力者はべトナムでそれぞれ逮捕された。

 検察官は被告に懲役14年以上の判決を出さないよう提言したが、裁判官の判断はこれに縛られない。判決公判は2014年1月10日に開かれる予定だ。

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