ホーチミン市クチ郡にある麻薬中毒者更生施設で2日夜、入居者同士のグループ抗争を発端とし、その後入所者約800人が警備員らの制止を振り切り鉄門を壊し施設外へ逃亡する事件が発生した。
事件の発生を受け出動したホーチミン市機動警察部隊とクチ公安は、到着後すぐ施設周辺に検問所を設置するとともに、周辺一体を封鎖した。報道では出動した警察部隊は総勢100名に及んだという。
機動警察部隊によると、逃亡した入所者のほとんどは短パンと半そでの制服を着用しており、見分けがつきやすかったが、中には民家の庭先にあった服を盗み着替え、さらに自転車を盗み逃走したものもいたという。警察部隊の必死の捜索で翌日3日昼頃までに逃亡者のうち約500人を施設に連れ戻したが、依然300人が逃亡中と見られている。
この施設では1週間前の先月25日にも入居者同士によるグループ抗争で入居者170人による大乱闘が発生し、少なくとも11人が負傷する事件があったばかり。今回の逃亡事件で地元クチ郡公安の副署長は「このような大規模逃亡発生は事前に何らかの計画がなかったとは言い切れない」と計画的犯行の可能性についても言及した。




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