ホーチミン市資源環境局は3日、サンミゲル・ピュアフーズ・ベトナム社(東南部ビンズオン省)が同社の養豚廃液貯水池決壊事故による汚染で発生させた経費をタンヒエップ浄水場に支払う必要があるとの結論を出した。この事故で汚染水がサイゴン川に流れ込んだため、同浄水場は上流に位置するザウティエン水利社に貯水池の放水を要請したり、汚水処理用の化学物質を大量に使用したりするなど、合計28億ドン(約1400万円)の経費が生じたとしてサンミゲル側に賠償を要求していた。
|
[Sai Gon giai phong, Thoi su, 4/11/2009]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項
この記事の関連ニュース
ドンナイ川流域20か所の水発建設中止を首相に要請 (10/11/23)
ホーチミン市人民委員会はこのほど、ドンナイ川流域(中部高原地方ラムドン省、ダクノン省、東南部ビン...
新着ニュース一覧
スーパーホテル、ハノイに26年3月17日オープン 海外2店舗目 (16:39)
タイのアマタ、フート省で新たな工業団地を開発へ (15:01)
クアンニン省など4省で党委書記・人民委主席が交代 (14:02)
ベトナム在住者向けの保険をお探しなら (PR)
「ベトナム食文化名人」の称号、全国規模で初の授与 (14:00)
ベトナム・モビリティショー2025、ハノイで12月26日から開催 (14:00)
ベトナム企業、アマゾン経由の輸出拡大 ブランド重視へ転換 (6:14)
ホーチミン:レロイ通りの改修工事が完了、都市景観が改善 (5:53)
外務省「第19回日本国際漫画賞」、ベトナムの作品が優秀賞 (4:24)
極東貿易子会社のヱトー、ホーチミンに支店開設へ (3:58)
26年の新暦正月、4連休に 内務省が発表 (25日)
|