ホーチミン:家庭菜園がブーム、自家製野菜を手軽に栽培

2012/09/25 06:00 JST配信

 家庭で手軽に水耕を楽しむ、いわゆる「家庭水耕栽培(リビングファーム)」がホーチミン市でブームになっているという。同市では、「野菜栽培をしたい。でも、狭い住宅にはそんなスペースが無い」という声が以前から上がっていた。その声に応えたのが、この「リビングファーム」だ。20日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。

 水耕栽培では、固形培地を必要としないため、屋上やベランダなどの僅かなスペースでも気軽に家庭菜園を楽しむことが可能だ。

 7区にあるグエン・ティ・タイン・グエットさん宅は屋上にある「菜園」で、空芯菜、レタス、葱、小松菜など15種類の野菜を栽培している。毎月100キロ以上の野菜を収穫でき、家族では食べきれないため、親族や友人にも配っている。家庭菜園をする人の間ではこの他、ほうれん草やゴーヤ、胡瓜なども簡単に栽培できるため人気が高い。

 家庭菜園を始めたいという市民の需要に応えるため、水耕栽培キット(栽培用発泡スチロール、砂、礫(れき)、種、栄養溶液)の供給や栽培コンサルティングなどを行う会社も誕生したという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市2区タオディエン街区にある「ファミリーガーデン(Family Garden)」では、自然に囲まれた広...
 不衛生な食品が市場に数多く流通している状況を背景に、最近ハノイ市では無農薬野菜の自家栽培が流行し...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は9日、ロシアの首都モスクワにあるクレムリン宮殿で同国のウラジーミル...
 イタリア系の給湯・空調ソリューション大手アリストングループ(Ariston Group)は、ベトナムの家庭用浄...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)が提供する配車アプリの契約運転手...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 8月のある日の午後、ファン・ティ・トゥエットさん(女性・59歳)は、北中部地方ゲアン省タインビン街区(...
 米不動産サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield)の報告書「アジ...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 欧州連合(EU)・東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネス評議会(EU-ABC)が実施した年次調査「2026年EU-ABCビ...
 政府が公布した「外国公文書の認証を不要とする条約(認証不要条約=ハーグ条約)」の実施に関する政令第...
 英国の海運誌「ロイズリスト(Lloyd’s List)」が発表した2026年版「世界コンテナ港トップ100」に、ベト...
 台湾発の電動二輪車ブランド「ディバオ(Dibao)」は、若い女性をターゲットとした新型ペダル付き電動バ...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 工作機械・産業機械・食品機械メーカーの株式会社ソディック(神奈川県横浜市)のベトナムにおける販売子...
 基板実装、基板の開発・試作、製品組立、自社製品開発などを手掛ける株式会社大日光・エンジニアリング...
 ベトナム人労働者が海外就労のために支払う平均費用が減少している。財政省傘下統計局(NSO)と国際移住...
 松本洋平文部科学大臣は7日にベトナムを訪問し、レ・ティエン・チャウ副首相をはじめとするベトナム政...
トップページに戻る