ドイツの博物館3か所で10月7日から2018年1月まで約3年間にわたり、「ベトナム考古学の宝物」と題した企画展が開催される。ドイツでベトナムの考古遺物が展示されるのは今回が初めて。
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ベトナムの考古遺物が展示される博物館及び期間は、◇LWL考古学博物館(LWL-Museum of Archaeology):2016年10月7日~2017年2月26日、◇ケムニッツ国立考古学博物館(State Museum of Archaeology Chemnitz):2017年3月30日~8月20日、◇ライス・エンゲルホルン博物館(ReissEngelhorn Museum):2017年9月16日~2018年1月7日。
今回、後期新石器時代から阮(グエン)朝(1802~1945年)時代に至るまで、ベトナムの歴史・文化的価値を持つ考古遺物数百点を展示している。各遺物は、ベトナム国家歴史博物館やハノイ市タンロン遺跡保存センター、ハノイ市博物館、ラムドン省博物館、ドンタップ省総合博物館、ミーソン観光・遺跡管理委員会などが所蔵するものとなっている。