ドイツでベトナム考古学の企画展が開催中、18年1月まで

2017/09/22 04:19 JST配信

 ドイツのライス・エンゲルホルン博物館(ReissEngelhorn Museum)で9月16日から2018年1月7日まで、「ベトナム考古学の宝物」と題した企画展が開催されている。

(C) vov
(C) vov

 同展は、2016年10月からドイツの3か所の博物館で開催されているものの1つで、最後の会期となる。「先史時代の土器」、「ミーソン聖域」、「タンロン城王宮跡(タンロン遺跡)」の3つをテーマに約400点の考古遺物を展示している。

 これに先立ち、LWL考古学博物館(LWL-Museum of Archaeology)で2016年10月7日から2017年2月26日まで、ケムニッツ国立考古学博物館(State Museum of Archaeology Chemnitz)で2017年3月30日から8月20日まで同企画展が開催された。

 各遺物は、ベトナム国家歴史博物館やハノイ市タンロン遺跡保存センター、ハノイ市博物館、ラムドン省博物館、ドンタップ省総合博物館、ミーソン観光・遺跡管理委員会などが所蔵するものとなっている。

[VOV, 18/9/2017 | 9:56:49, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館で2019年9月22日まで、「ベトナム古文化の基...
 ハノイ市ホアンキエム区のベトナム国家歴史博物館(Bao tang Lich su Quoc gia:1 Tran Tien St., Hoan ...
 ドイツの博物館3か所で10月7日から2018年1月まで約3年間にわたり、「ベトナム考古学の宝物」と題した企...

新着ニュース一覧

 ベトナム株式市場は7日の取引で、アジア主要市場の中で最も大きく下落した。VNインデックスは前日比▲43...
 政府は、台風13号(アジア名:カルマエギ、日本では台風25号)で被災地となった南中部地方のクアンガイ省...
 ベトナム国家民間防衛指導委員会は7日朝、6日夜に南中部に上陸した台風13号(アジア名:カルマエギ、日...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 混み合う大学の中庭で、身長110cmのグエン・ティ・フオンさん(女性・23歳)は、まるで小学生が足早に歩...
 ホーチミン市建設局傘下の11区建設投資プロジェクト管理委員会は4日、同市フート街区(旧11区)のフート...
 韓国の食品製造会社であるサムファF&C(Samhwa F&C)はこのほど、自社で展開するフローズンヨーグルトの...
 ベトナムIT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、ドイツのフラ
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は6日、独自ブランドの香り「ニャー
 計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2025年1~10月期のFDI...
 ハノイ市人民委員会主席のチャン・シー・タイン氏が5日、党中央執行委員会によって中央監査委員長に選...
 ハノイ市の国家展示センター(VEC)で開催された「秋季フェア」で、トゥアンギア製造組立(Tuan Nghia)が...
 ホーチミン市建設局によると、同市コンダオ特区(コンダオ諸島)で初の電気バス路線が12月初旬に運行を開...
 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、11月11
 自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)などを手掛ける自然電力株式会社(福岡県福岡市)がグループ会社を...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2025年10月の輸出額(推定値)は前年同月比+17.5%...
トップページに戻る