ヌクマムのヒ素騒動、成分調査実施団体が謝罪「誤解を招いた」

2016/12/01 14:46 JST配信

 ベトナム規格・消費者保護協会(VINASTAS)が国内市場に出回る88ブランドの瓶詰ヌクマム(ベトナム魚醤)の成分調査を実施し、全サンプルのうち67%で基準値を超える濃度の有機ヒ素が検出されたと報告した問題で、同協会はこのほど「誤解を招く情報を発表した」として謝罪した。

(C) vnexpress
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 この問題を受けて商工省は同協会を調査し、ヌクマムの成分調査結果の発表について、人の健康に悪影響を及ぼす無機ヒ素と無害の有機ヒ素を同一視し、「104のサンプル(69%)が無機ヒ素の基準値を超えていた」との科学的根拠のない誤った情報をホームページに掲載し、社会を混乱させたと指摘した。

 これに先立ち、保健省はVINASTASが発表した情報を「誤解を招き、国民に不安を与える不正確な情報」であり、「市場に出回るヌクマムはいずれも安全」だということを発表した。同省によると、伝統的な方法で製造したヌクマムに含まれる有機ヒ素は、体内に蓄積されず、摂取してから1~2日で体外へ排出されるため、人の健康に悪影響を及ぼすことはないという。

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