12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　日本の外務省が主催する「第10回国際漫画賞(Japan International Manga Award)」で、ベトナム人作家の作品が優秀賞を受賞した。今回は、55か国・地域から296作品の応募があった。授賞式は、2017年2月6日に東京で開催される予定。

　今回、優秀賞を受賞したベトナムの作品は「地獄門(英語：Gateway to Underworld)」で、作者はカン・ティエウ・ヒー(Can Tieu Hy)氏。

　最優秀賞は、フランスのジョエル・パルノット氏作、同グザビエ・ドリゾン氏原作の「剣の師(英語：The Master of Arms)」。優秀賞はベトナムと中国、イタリアの計3作品が受賞した。このほか、10作品が入賞した。

　国際漫画賞は、世界に広がる漫画文化を通じて国際交流と相互理解の輪を広げることを目的として、2007年に麻生太郎外務大臣(当時)が創設したもの。毎年、海外で漫画文化の普及に貢献する漫画作家を顕彰している。