ベトナム生まれの米軍少将、在日米陸軍の司令官に就任

2018/08/31 06:01 JST配信

 米軍に属しているベトナム生まれのルオン・スアン・ベト少将(男性・53歳)が28日、在日米陸軍の司令官に就任した。越僑(在外ベトナム人)が在日米陸軍の司令官となるのは今回が初めて。

(C) vnexpress
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 ベト少将はベトナム南部出身で、1975年のサイゴン陥落に伴い家族と共に米国へ移住した。南カリフォルニア大学卒業後、米軍に入隊。軍事科学専攻の修士号を有している。

 ベト少将はイラクやアフガニスタンの対テロ作戦に参加し、軍人として輝かしい経歴を有する。2014年に越僑として初めて米軍の将官となった後、2017年からは在韓米陸軍副司令官を務め、2018年6月に少将に昇進した。

[Vnexpress 10:48 29/8/2018, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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