ベトナム生まれの越僑軍人、初の米軍准将に昇格

2014/08/11 05:26 JST配信

 米国テキサス州で軍人として務めているベトナム生まれのルオン・スアン・ベト大佐(男性・49歳)が准将に昇格し、同州フォートフード軍事基地でこのほど、発表式典が行われた。越僑(在外ベトナム人)が米軍で将官となるのは今回が初めて。

(C) vneconomy
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 ベト准将はベトナム南部出身で、1975年のサイゴン陥落に伴い家族と共に米国へ移住した。南カリフォルニア大学卒業後、米軍に入隊。軍事科学専攻の修士号を取得した彼は、軍人として輝かしい経歴を積み、現在は同州フォートフード軍事基地で演習副司令官を務めている。

[Tam Anh, VNEconomy, 18:07 (GMT+7) 06/08/2014, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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