産後1週間の女性が一酸化炭素中毒死、「炭で身体を温める」風習で2020/11/25 14:31 JST配信
南中部高原地方ザライ省ダクドア郡チャン村(xa Trang, huyen Dak Doa)で19日、産後1週間の女性が一酸化炭素中毒により死亡した。
死亡したのはN.T.Lさん(1995年生まれ)。Lさんの家族はベトナムの風習に従い、産後のLさんの身体を温めるために部屋の中で炭を焚いていた。この1週間に、Lさんは疲労感や食欲不振などの症状が現れた。 19日、Lさんは意識を失い昏睡状態に陥り、家族によってザライ省総合病院に運ばれたが、呼吸障害や循環障害を起こしており、医師から一酸化炭素中毒と診断され、同日夜に死亡した。 ) 生まれたばかりの赤ちゃんは別の部屋で眠っていたため無事だった。 ベトナムには、産婦は産後1か月ほどの間、自宅のベッドの下に七厘を置いて炭を焚き、身体を温めるという伝統的な風習がある。しかし、これについては長きにわたりメディアでも危険性が伝えられており、現在は推奨されていない。 
[VOV 17:09 20/11/2020, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved  免責事項
 この記事の関連ニュース
ホーチミン：極狭住宅で3人死亡・1人重体、一酸化炭素中毒か (22/5/19)
)
「母親が死ねば赤子も道連れ」、ベトナムに残る恐ろしい風習 (13/10/20)
) 新着ニュース一覧 時代とともに消えゆくビンロウジ、商売上がったり (6:40) 
)
メトロ1号線、元兵士や外交機関の代表者を乗せて試運転 (5:44)
) ) ベトナム現地の保険をお探しなら (PR)  何かあってからでは遅い！ 今すぐ保険加入【保険比較サイト】
ホーチミンの街並みに残る路上床屋の文化 (28日)
) 中古車・建機の解体業で豊かになった村 (27日)
)
フエ：故チン・コン・ソンの名前を冠した学校が開校 (27日)
)
ホーチミン：市内初の「電子街」が10区に誕生 (27日)
) ) ) ) ) )
双日、地場SaaS企業のフィンベトに出資 (26日)
) ) ) |
在ベトナム大使館情報 
在ホーチミン総領事館 
在ダナン総領事館 
VIETJOからのお知らせ
ベトナム基本情報
省・直轄市情報
ベトナム各地の天気
ベトナムの物価
祝祭日カレンダー
イベントカレンダー
月間主要記事一覧
ベトナムの要職名簿
通貨・硬貨・紙幣
各国大使館・総領事館
ベトナム医療保険
ベトナム語翻訳
ベトナムの空港
ベトナムバス路線図
記事配信先一覧
広告掲載について
ベトナム語オンライン辞書)
