日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム現地時間6日午後17時にフィリピンの東で台風5号(アジア名:コンソン、日本では台風13号)が発生した。
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台風5号は7日午前の時点でフィリピンに位置しており、1時間に20kmの速さで西北西へ進んでいる。中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/s。
台風5号はこのままフィリピンを縦断して、今週末に南シナ海に抜けると予想されている。台風5号はその後、勢力を維持しながらを南シナ海を西に移動し、週末から週明けにかけてベトナム中部と南部に接近。この台風の影響で各地は大雨と強風に見舞われる見通し。