ホーチミン:児童1.5万人が新型コロナ感染 親を亡くした児童は250人

2021/09/10 02:15 JST配信

 ホーチミン市保健局のグエン・フー・フン副局長が8日に開かれた会議で語ったところによると、2021年年初から現在までに、市内の16歳未満の児童約1万4800人が新型コロナに感染した。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 このうち1万2000人は回復したが、13人が死亡。現在も約2800人が治療中。児童の感染者の死亡率は0.1%となっている。死亡した児童のほとんどは何らかの持病があり、小児がんなどの重病を患っていた。

 一般的に児童の感染症に対する抵抗力は大人よりも高く、また基礎疾患を持っている割合も少ないため、死亡率は低い水準に留まっている。

 しかし、児童の感染者の場合、両親をはじめとした大人が世話をしなければならず、世話をする側の負担が大きい。さらに、その場合、両親も感染しているケースが多いため、医療従事者は親子の治療を同時に行わなければならない。両親が重症の場合は子供の世話ができず、多くの場合、医療従事者のサポートが必要になる。

 なお、同市労働傷病兵社会局によると、新型コロナにより、父親か母親または、その両方を失った市内の児童は約250人に上るという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、新型コロナウイ
 ホーチミン市第1小児病院は7日に、同病院内に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)小児科を開設する予定...
 ホーチミン市ビンチャイン郡在住のグエン・ティ・マイ・カインさん(14歳)は、父親が急死したショックか...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)のチュオン・ザー・

新着ニュース一覧

 ハノイ市ソックソン村(xa Soc Son)人民委員会は、多目的エンターテインメントコンプレックスおよび競馬...
 株式会社マイナビグローバル(東京都千代田区)が2026年1月23日~2026年2月24日にかけて実施した「在留外...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2025年にベトナムの所管当局が受け付けた消費者からの苦情において、電子商取引(eコマース=EC)に関連...
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 西北部地方ラオカイ省人民委員会は7日、同省を第1級の省レベル行政区画として分類する内務省の決定第74...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は6日、国家主席府で米国、ポルトガル、イラン、モンゴル、ミャンマーの...
 「人民武装部隊の英雄」の称号を持つゴ・ティ・トゥエン女史が7月4日に81歳で死去した。トゥエン女史は...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市の国際交流基金ベトナム日本文化交流センターで、7月10日(金)から9月20日(日)まで、日本のパッ...
 創立34周年を迎えた地場CTグループ(CT Group)はこのほど、傘下の無人航空機(UAV)製造会社であるCT UAV...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 ハノイ市交通管制センター(TRAMOC)は、市内の補助金付きバスを無料で利用できる制度の対象者向けに、IC...
 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、東京都千代田区)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀...
トップページに戻る