ホーチミン:新暦正月に続きテトも打ち上げ花火を実施せず

2022/01/17 05:51 JST配信

 ホーチミン市は2022年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火を実施しないことを決定した。これは、同市文化スポーツ局のボー・フォン・ナム副局長が13日に開かれた新型コロナ対策に関する記者会見で明らかにしたもの。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 新暦正月に続き、打ち上げ花火は実施しないことになったが、新春を祝うその他のイベントは通常通り開催する予定。

 ホーチミン市では、南部解放記念日(4月30日)や建国記念日(9月2日)、新暦正月、テトといった主要な祝日に打ち上げ花火を行ってきたが、コロナ禍では中止を余儀なくされており、2021年のテトも2022年の新暦正月も実施されなかった。

 一方、◇テトの花市、◇新春花祭り、◇フラワーロード、◇ホー・チ・ミン像への礼拝式、◇ブックストリートフェスティバルなど他のイベントは予定通り開催。市は引き続き主要道路でのライトアップや飾り付けの準備を行う方針で、あと1週間ほどで飾り付けが完了するとのこと。

[Vnexpress 17:09 13/1/2022,U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市文化スポーツ観光局によると、市は2023年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火の実施を決定し...
 ホーチミン市は毎年、テト(旧正月)期間中にブックストリートフェスティバルを開催している。今年は1月2...
 ハノイ市人民委員会は2日、テト(旧正月)を祝う打ち上げ花火を市内1か所で実施する計画を明らかにした。...
 ホーチミン市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防指導委員会は23日に開かれた記者会見で、新暦の...

新着ニュース一覧

 米国ニューヨークの国連本部で現地時間22日、国連創設80周年記念式典が開催され、各国の国家元首103人...
 地盤処理・地下工事に強みを持つ地場建設会社フェコン[FCN](Fecon)は、ハ
 出版社のエルゼビア(Elsevier)は20日、米スタンフォード大学の研究グループと共同で「世界で最も影響力...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南部メコンデルタ地方ドンタップ省に住むファン・ゴ・ジエム・フオンさん(女性・18歳)には「我が家」が...
 ベトナム航空局(CAAV)によると、2025年1~9月期における国内空港の利用者数は前年同期比+11%増の6400...
 王立海軍(英国海軍)の23型(デューク級)フリゲート「リッチモンド(HMS Richmond、F239)」が22日午後、ホ...
 ベトナム共産党政治局の決定により、東北部地方タイグエン省共産党委員会書記(2020~2025年任期)のチン...
 商船三井ロジスティクス株式会社(東京都千代田区)のベトナム法人MOLロジスティクス・ベトナム(MOL Logi...
 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、9月29日
   日本とベ
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、北中部
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)の取締役
 ベトナム国家銀行(中央銀行)は、マネーロンダリング防止法の一部条項を具体化する通達第27号/2025/TT-N...
 ホーチミン市教育訓練局はこのほど開いたセミナーで、市内の普通教育機関での休み時間中に携帯電話や電...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、長距離国際線の拡大を視野に、1
トップページに戻る