通信衛星ビナサット2機の後継機、打ち上げ計画準備へ

2022/02/18 05:31 JST配信

 ベトナムは2008年に同国で初めての通信衛星「ビナサット1(VINASAT-1)」、2012年には2機目の通信衛星「ビナサット2(VINASAT-2)」の打ち上げに成功した。情報通信省無線電信周波数局はこの2機に替わる通信衛星の打ち上げについて、ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)に予備事業化調査(プレFS)の実施計画を立案するよう情報通信省に指導を要請した。打ち上げは2026年末に予定されている。

(C) vneconomy
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 ビナサット1は2008年4月19日(ベトナム時間)に打ち上げに成功した。運用期間は15年。ビナサット1により、国境沿いや島嶼などの辺境地域との通信手段が確保できるようになった。ビナサット2は2012年5月16日(同)に打ち上げられた。運用期間は21.3年が見込まれている。2機のいずれもVNPTが投資し、運用している。総投資額は約5億6000万USD(約647億円)。

 ビナサット1の通信可能範囲は、ベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマーの一部であるのに対し、ビナサット2はこれより範囲が広く、マレーシアの一部も含まれる。

 無線電信周波数局によると、2機に替わる衛星の打ち上げは国の大規模プロジェクトで、慎重に検討すべき複雑な問題があるという。

 

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