ハイフォン:停電で車中泊した20歳女性が死亡、一酸化炭素中毒の疑い

2023/06/05 02:10 ICT配信

 北部紅河デルタ地方ハイフォン市で1日、家が停電したため、車中泊していた親子3人が意識不明となり、このうち娘1人が死亡するという事故が発生した。

イメージ写真
イメージ写真

 同市アンラオ郡チュオンソン町(thi tran Truong Son, huyen An Lao)では1日夜に停電が発生。P・M・Hさん(女性・20歳)は、父親のP・V・Tさん(49歳)と弟のP・N・K君(15歳)と一緒に、ガレージにある自家用車トヨタ・カムリの車内で一夜を明かすことにした。

 翌2日の午前3時15分頃、母親のL・T・Lさんが様子を見にきたところ、3人が車内で意識不明になっているのを発見し、キエンアン区総合病院に緊急搬送した。TさんとK君はその後、意識が戻ったが、Hさんが死亡した。

 警察はHさんの死因を調べているが、就寝中の車内で酸欠を起こした疑いがあると見ている。専門家によると、酸素不足を検知して一定時間が経過すると、車の空調が自動的に外気を取り込むようになっているが、外部に排気ガスが充満している状態だと、車内にいる人間は、車内に入り込んだ一酸化炭素を吸い込むことになり、意識を失ったり、最悪死亡したりすることもあるという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市民は連日の停電と電力不足に悩まされている。突然の停電の恐怖から、エレベーターに乗ることを...

新着ニュース一覧

 政府は、ガソリン・石油製品やその生産原料に対する税優遇措置の適用期間を12月31日まで3か月間延長す...
 ベトナム電力グループ(EVN)傘下の第2電力プロジェクト管理委員会(EVNPMB2)が管理する第1クアンチャック...
 韓国のHS暁星(ヒョースン)グループ(HS Hyosung Group)傘下で産業素材事業を手掛けるHS暁星先端素材(HS ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、...
 デンマークのジュエリーブランド大手「パンドラ(Pandora)」は1日、ホーチミン市(旧ビンズオン省)の第3...
 英コンサルティング会社エーオン(AON)が発表した東南アジアの昇給・離職率に関する調査によると、ベト...
 10月に施行される新規定をまとめて紹介する。 1. 都市開発における地方自治体への権限委譲  
 英国のタイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Ti...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国際空港評議会(ACI)による「空港カーボン認証(Airport Carbon Accredi...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、ベトナム~日本路線の冬季運航
 豪小売メディアのインサイド・リテール・アジア(Inside Retail Asia)が公表した「アジア小売企業ブラン...
 北部紅河デルタ地方ハイフォン市人民裁判所は9月30日、老舗缶詰メーカーである
 北中部地方ハティン省フォンケー村(xã Hương Khê)で9月28日、クレーン車の接触に...
 米国のS&Pグローバル(S&P Global)が発表した2026年9月のベトナム・PMI(製造業購買担当者指数)は51.9と...
 2026年の世界技術革新力ランキング(Global Innovation Index=GII)によると、ベトナムはスコアが37.7で...
トップページに戻る