ハノイ:14人死亡火災、原因は電動バイクのショート

2024/06/28 15:55 JST配信
  • 14人死亡・3人負傷の火災原因が判明
  • 刑事責任を問われた家主も火災で死亡
  • ハノイでは近年、大規模火災が相次ぐ

 ハノイ市警察は、同市カウザイ区チュンホア街区チュンキン(Trung Kinh)通りの路地にある3階建て家屋で5月24日未明に大規模な火災が発生して14人が死亡・3人が負傷した火事について、電動バイクの電線がショートして周辺のバイクに燃え広がったことが火災の原因だったと発表した。

(C)tuoitre
(C)tuoitre

 同市警察は、今回の火災を消防規定違反などで刑事事件として立件済み。刑事責任は家主のN・T・Tさん(女性)とその息子N・K・Hさんにあると見られるが、2人とも火災で死亡している。その他の関係者については、警察が責任の有無について引き継続き捜査を続けている。

 この家屋は、電動バイクの修理店と貸家を兼ねており、火災発生時は約20人が住んでいた。庭は住民用の駐車場として使われていた。この火災で庭に駐車してあった複数のガソリンバイク、電動バイク、自転車が全焼。14人が犠牲となり、現場から遺体となって収容された。救出された7人のうち3人が負傷した。

 同市では深刻な火災が頻繁に発生している。昨年9月にも、狭い路地にあるミニアパートで火災が発生しており、56人もの命が失われた。この火災の原因は、1階駐車場に駐車されていたガソリンスクーターの前部に搭載されていたバッテリーの漏電によるものだったとされている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 地場系ビンファット・モーターズ(Vinh Phat Motors=VM Motors)は10日、ホーチミン市クチ郡の自動車機...
 ハノイ市警察は、同市カウザイ区チュンホア街区チュンキン(Trung Kinh)通りの狭い路地にある3階建ての...
 ハノイ市カウザイ区チュンホア街区チュンキン(Trung Kinh)通りの狭い路地にある3階建ての家屋で24日午...

新着ニュース一覧

 ベトナムで最も裕福な人物として知られる、不動産開発を中核とする民間複合企業
 国際通貨基金(IMF)がこのほど発表した東南アジア主要6か国(ASEAN6)の経済規模に関する2026~2031年の予...
 税関局の統計データによると、2026年1~3月期の完成車(CBU)輸入台数は前年同期比+21%増の5万6012台と...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオ...
 地場電動バイクメーカーであるJPモーター(JP Motor)はこのほど、消費者の日常の移動ニーズに応える新型...
 国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)は20日、ベトナムで最も歴史のある元4大国営銀行の1行
 小麦粉・植物油・糖化製品・二次加工食品などの製造販売を手掛ける昭和産業株式会社(東京都千代田区)は...
 日本の財務省が発表した2026年3月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比▲14.8...
 「サギヌマスイミングクラブ」を運営する株式会社エスアンドエフ(神奈川県川崎市)がベトナムで展開する...
 東北部地方クアンニン省ハロン街区で4月25日(土)から5月3日(日)まで、「2026年クアンニン省夏季文化・...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 エースコックベトナム(Acecook Vietnam)は20日、ホーチミン市のタンビン工業団地内で新たな研究開発(R&...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
 北中部地方クアンチ省のフォンニャ・ケバン国立公園管理委員会は20日、同公園内において調査隊が新たな...
 南中部地方ダナン市人民委員会のグエン・マイン・フン主席と地場系コングロマリット(複合企業)チュオン...
トップページに戻る