南部地方タイニン省ドゥックホア村(xa Duc Hoa)にあるタンドゥック工業団地内の新都市区「イーシティ・タンドゥック(E.City Tan Duc)」で、米国の「自由の女神」に酷似した「解放の女神」像が無許可で建設されていた問題で、投資主は28日から像の撤去作業を開始した。
![]() (C)Dan Tri |
問題の像は、地場不動産開発会社のタンタオグループ(Tan Tao Group)が投資主を務める同都市区の敷地内に建設されていた。当局の検査により、同社が交通用地として計画されていた総面積907.46m2の土地に、高さ9.1mのコンクリート製の像、4階建ての技術棟(高さ14m、総床面積142.67m2)、容量300m3の地下貯水池などを無許可で建設していたことが判明した。
着工は2026年4月で、建設許可を取得しておらず、文化に関する国家管理機関の専門的な意見も得ていなかった。同村人民委員会は6月27日、承認された詳細計画(縮尺500分の1)に反して建設を行ったとして、行政違反調書を作成し、工事の停止を命じた。
この「解放の女神」像を巡っては、米国の「自由の女神」に酷似しているとして、そのデザインや妥当性についてソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で物議を醸していた。
同社は当局への説明文書の中で、同地域が重度の酸性土壌地帯だったことから、土地の改善と再生の精神を表現する景観のアクセントとして女神像を建設したと釈明している。同社は世論の批判を受け入れ、規定に従って適切に対応するとしており、撤去作業は4~5日で完了する見通しだ。





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