教育訓練省によると、7月に開催された化学、生物学、数学、経済の各種国際オリンピックで、ベトナムの高校生から成る代表チームは優秀な成績を収めた。各大会で多数のメダルを獲得し、世界トップクラスの学力を改めて証明する結果となった。
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国際化学オリンピック(IChO):金4個
ウズベキスタンのタシケントで開催された「第58回国際化学オリンピック(IChO 2026)」には、92か国・地域から363人が参加した。
ベトナム代表は生徒4人全員が金メダルを獲得し、金メダル獲得数で中国、インドと並んで1位となった。4人全員の金メダル獲得は2年連続の快挙となる。
受賞者はハノイ市のハノイアムステルダム英才高校の3人と、北部地方フート省ビンフック英才高校の1人だった。
日本代表は4人全員が銀メダルを獲得した。
国際生物学オリンピック(IBO):銀4個
リトアニアのビリニュスで開催された「第37回国際生物学オリンピック(IBO 2026)」には、78か国・地域から302人が参加し、ベトナム代表は4人全員が銀メダルを獲得した。このうち3人が銀メダル獲得者の中で7位以内に入り、団体総合でもトップ8を維持した。
受賞者は北部地方バクニン省バクザン英才高校の2人、ベトナム国家大学ハノイ校(VNU)傘下の自然科学大学付属英才高校の1人、ハノイアムステルダム英才高校の1人だった。
日本代表は1人が金メダル、2人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得した。
国際数学オリンピック(IMO):金2個・銀3個・銅1個
中国の上海で開催された「第67回国際数学オリンピック(IMO 2026)」には、117か国・地域から666人が出場した。
ベトナム代表は金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個で、6人全員がメダルを獲得した。非公式ランキングで、ベトナムは中国、米国、ロシア、シンガポールに次ぐ5位となり、前年の9位から順位を上げた。
金メダルは自然科学大学付属英才高校とハノイ師範大学付属英才高校の生徒が獲得した。
日本代表は2人が金メダル、1人が銀メダル、3人が銅メダルを獲得した。
国際経済オリンピック(IEO):銅2個
中国の深センで開催された「第9回国際経済オリンピック(IEO 2026)」に、ベトナム代表は初めて対面形式で参加した。
この大会では2人が銅メダルを獲得したほか、引率した教員が経済教育における革新性を評価され、特別賞を受賞した。
日本代表は1人が金メダル、1人が銀メダル、3人が銅メダルを獲得し、日本代表として初の金メダルを獲得した。
こうした各種国際大会での活躍は、教育訓練省が推進する優秀な人材の発掘・育成に向けた取り組みの成果を示す結果となった。教育の質の高さを裏付けるとともに、今後の国家の発展を担う科学技術分野の高度人材の育成に向けた大きな原動力になると期待されている。






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