U-17アジア杯、ベトナムがC組1位で8強進出 W杯初出場へ

2026/05/15 05:36 JST配信

 サウジアラビアで開催中のAFC U-17アジアカップ2026(兼 FIFA U-17ワールドカップ2026予選)は5月13日にグループCの第3節が行われ、クリスティアーノ・ローランド監督率いるU-17ベトナム代表がU-17UAE代表に3-2で競り勝った。この結果、ベトナムは2勝1敗の勝ち点6となり、韓国を上回ってグループ首位突破を決めた。同時に、この年代では史上初となるワールドカップ出場権を獲得した。

(C)VFF
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 第2節終了時点で、1勝1敗のベトナムが自力でグループステージ突破を決めるには、勝利が必要な試合だった。しかし、試合開始のホイッスルが鳴った直後に、UAEが鋭いパスワークからベトナム陣になだれ込み、試合開始からわずか17秒でUAEが先制する。

 いきなり1点を追う展開となったベトナムだが、すぐに落ち着きを取り戻し、組み立て役であるMFチュー・ゴック・グエン・ルック、2シャドーのFWグエン・バン・ズオン、FWレ・シー・バックを中心とした攻撃陣が相手DFの裏のスペースを狙って反撃に転じる。

 主導権を握ったベトナムの猛攻が実を結んだのは41分。ペナルティエリア正面で得たFKのチャンスを、MFチュー・ゴック・グエン・ルックが直接決めて、ベトナムが同点とし、前半を1-1で折り返す。

 後半に入ると、ベトナムが立ち上がりにFWグエン・バン・ズオンのゴールで逆転。これで流れが一気にベトナムに傾くかと思われたが、UAEもここから粘り強さを見せて、57分にFWアダム・マフルースがカットインから左足で豪快なシュートを決めて、UAEが同点に追いつく。

 その後も一進一退の攻防が続く中、ベトナムは71分にCKからDFグエン・マイン・クオンが頭で決めて、再び勝ち越しに成功。結局これが決勝ゴールとなり、ベトナムがUAEとの接戦を3-2で制した。

 なお、同日行われたグループCのもう一試合では、U-17韓国代表がU-17イエメン代表と0-0で引き分けた。この結果、グループCはベトナムが逆転で首位に浮上。2勝1敗(勝ち点6)のベトナムが同組1位突破を決め、1勝2分(同5)の韓国が2位通過となった。ベトナムはこの後、5月16日に行われる準々決勝で、オーストラリア(D組2位)と対戦する。

記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

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