格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が出資するタイのLCCタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)は10月12日、タイのバンコクとベトナムの南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ直行便を就航する。
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同路線は週4便(月・水・金・日)の運航で、飛行時間は約1時間15分。
バンコク~フーコック線の就航に合わせて、8月25日(木)から31日(水)までの7日間限定で、同路線の航空券が運賃49万9000VND(約2900円、税など含まず)からとなるキャンペーンを実施する。航空券はウェブサイトまたはアプリ「Vietjet Air」で販売する。
なお、タイ・ベトジェットは現在、タイ〜ベトナム路線として、バンコク~ハノイ/ホーチミン/ダナン線とプーケット~ホーチミン線を運航している。9月1日からはチェンマイ~ホーチミン線の運航を再開する。
さらに、タイと福岡(日本)、台北(中国)、アフマダーバード(インド)などの大都市を結ぶ国際線ネットワークも急速に拡大している。