ベトジェットエア、ホーチミン/ダナン/フーコック~香港線を拡大 運賃0VNDキャンペーンも

2023/03/11 08:42 JST配信
2023/03/13 18:44 JST最終更新

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は4月27日、南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島と香港を結ぶ路線の運航を再開する。フーコック~香港線に就航する航空会社は同社が唯一となっている。

(C) Vietjet Air
(C) Vietjet Air

 フーコック~香港線は週3便(火・木・土)の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、フーコック発便が13時35分(17時20分香港着)、香港発便が18時20分(20時05分フーコック着)。フーコック国際空港からベトナムに入国する乗客は、ビザ免除となる。

 また、4月28日には、南中部沿岸地方ダナン市と香港を結ぶ路線の運航を再開する。同線は週4便(月・水・金・日)の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ダナン発便が14時35分(17時20分香港着)、香港発便が18時20分(19時10分ダナン着)。

 このほか、同社は3月26日からホーチミン~香港線を増便し、デイリー運航とする。出発時刻はいずれも現地時間で、ホーチミン発便が15時10分(18時50分香港着)、香港発便が19時50分(21時30分ホーチミン着)。

 なお、ベトジェットエアは3月10日(金)から16日(木)までの1週間限定で、ホーチミン/ダナン/フーコックの3都市と、香港および東南アジア各国を結ぶ国際線の航空券が運賃0VND(税など含まず)からとなるキャンペーンを実施している。

 航空券はウェブサイトまたはアプリ「Vietjet Air」で販売している。搭乗期間は3月20日から5月10日まで(繁忙期を除く)。

[Vietjet Air 09/03/2023, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は4月26日、

新着ニュース一覧

 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
 米グーグル(Google)と財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)は18日、ベトナム国内での...
トップページに戻る