オーストラリアの経済平和研究所(IEP)が発表した「世界平和度指数(Global Peace Index=GPI)」2026年版によると、ベトナムは調査対象の163か国・地域中で41位となり、前年の38位から順位を3つ下げた。
![]() (C) VIETJO/Sa Huynh |
2007年から毎年発表されているGPIは、これまでの平和、経済的価値、トレンド、平和な社会の築き方に関する包括的かつデータ主導の分析を提供するもの。世界人口の99.7%を対象とし、信頼できる情報源から得た23の質的・量的インジケーターを用いて指数を算出している。これらのインジケーターは進行中の紛争、安全と治安、軍事化の主要3分野に分類される。平和な国ほど総合点が低くなる。
ベトナムの総合点は1.738ポイントだった。日本は1.489ポイントで10位となり、前年から順位を2つ上げてトップ10入りを果たした。
アジア太平洋地域でベトナムは8位だった。同地域のランキングは以下の通り(カッコ内は総合点)。
1位(総合2位):ニュージーランド(1.343)
2位(同8位):シンガポール(1.435)
3位(同10位):日本(1.489)
4位(同12位):マレーシア(1.513)
5位(同20位):オーストラリア(1.602)
6位(同32位):東ティモール(1.681)
7位(同34位):モンゴル(1.692)
8位(同41位):ベトナム(1.738)
9位(同42位):台湾(1.751)
10位(同57位):韓国(1.839)
ワースト5は以下の通り(カッコ内は総合点)。
163位:ロシア(3.367)
162位:スーダン(3.195)
161位:コンゴ民主共和国(3.189)
160位:ウクライナ(3.184)
159位:イスラエル(3.124)
2026年版のトップ10は以下の通り(カッコ内は総合点)。
1位:アイスランド(1.161)
2位:ニュージーランド(1.343)
3位:スイス(1.363)
4位:スロベニア(1.369)
5位:アイルランド(1.371)
6位:オーストリア(1.421)
7位:ポルトガル(1.427)
8位:シンガポール(1.435)
9位:フィンランド(1.478)
10位:日本(1.489)



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