ノイバイ空港、国際線利用者が過去最多に

2025/07/31 04:37 ICT配信
  • 国際線利用者数700万人超、1日平均4万人
  • 空港全体の利用者数1650万人
  • 混雑緩和とサービス向上へ取り組み

 ハノイ市のノイバイ国際空港によると、2025年1~6月期における第2ターミナル(T2)の国際線の利用者数は700万人超に達し、1日平均4万人と過去最多を記録した。同ターミナルの年間旅客処理能力は1000万人で、これを上回っている。

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 空港全体の利用者数は1650万人、離着陸便数は10万便超となった。特に、ハノイ~ホーチミン間の国内線は、世界で最も混雑する国内線の上位10路線に入っており、運用面での負荷が高まっている。

 こうした中でも、2024年6月1日から2025年5月31日までの定時運航率(OTP)は74%を維持した。遅延の主な原因は、航空会社の運用に起因するものが93.8%を占め、以下、管制(2.5%)、天候(1.8%)、空港設備やサービス(0.8%)などが続いた。

 空港側は混雑緩和とサービス向上に向けて、以下の取り組みを進めている。

◇第2ターミナルの拡張工事:2025年末に完成予定。年間処理能力を1500万人に引き上げ。

◇テナント運営の見直し:価格表示や接客態度の改善を指導し、契約違反があれば厳正に対応。

◇最新技術の導入:電子身分証明アプリ「VNeID」を用いた生体認証チェックインの導入、セルフチェックイン機の設置、オンライン手続きシステム「ACV iCute」の活用などにより、利便性を向上。

 これらの取り組みにより、ノイバイ国際空港は英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「世界の空港トップ100(The World’s Top 100 Airports)」2025年版で79位に入った。同空港の順位は前年の96位から17ランク上昇した。

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