【第32回 】日越、交通ルール体に染み込ませなくちゃ!

2016/11/09 09:05 JST配信

どうも、 神奈川ベトナムフェスタ のため、日本に帰国し、 外タレ気分 で羽田に到着するものの、誰もお出迎えのなかった Double Wish Shinsuke です。

まだまだ知名度ありません。頑張ります!

神奈川ベトナムフェスタのお客さんの来場者数すごかったですよ。

30万人 を超えていたようです。

日本国内のベトナムへの関心度が高い証拠ですね。

我々も、その恩恵を受けまくりたいと思います!

そんなことはさておき、僕たちが日本に帰るのは今年の4月の沖縄行き以来。

本州に上陸するのは一昨年の6月にベトナムに渡って以来初めて。

今回帰国して、東京に住んでいる時と大きく変わったことを発見しました。

颯爽と(?)運転するShinsuke

今回の帰省では車を運転する機会がありました。

ベトナムではバイクを運転していますが、車はかなり久しぶりです。

少し緊張しましたが、東京では、たまにレンタカーなんか借りて運転していましたし、 余裕かましてました

しかし、しばらく運転すると、 なんか、変! なんです!

自分が 中央車線に寄っている感覚 なんです!

こ、こ、これが、噂の右車線と左車線の感覚の違い!!

ベトナムの右側通行に慣れきった感覚に、久しぶりの左側通行は ゾワっ としました。

これは早く慣れないと事故につながるぞっ・・・。

それから今度は、 車で右折する時 です。

前方の車に注意してましたよ。

日本は信号を守る国なので、 信号に従えば大丈夫 ですから!

信号無視率の高いベトナムでは、信号に従っていても事故に遭っちゃいますけどね・・・。

そして、右折で進もうとすると、前から横断歩道を歩行者が渡って来ました。

「お先に直進するよー」 なんて進むと、 キッと睨まれました

・・・ヤバイです!

忘れてました。

僕、危険ドライバーになってました!

日本は歩行者優先社会です!

ベトナムでは最優先は車!

車優先社会に慣れきってました!

これは、本当にやばいです。

いつか事故ります。

いや、その前に嫌われます・・・!

それからというものの、注意に注意を払い、運転しました。

右・左の確認はもちろん、ミラーを見て、黙視して、

スピードもゆっくりで運転していました。

さぁ、やっと着くぞって時に、

車線変更することを忘れてました

一瞬どうしようと思いました。

左車線に強引に入るか

そのまま直進して遠回りして帰るか・・・

ベトナムなら左車線に強引に入るのは、さほどご法度ではないけれども、

ここは日本!

交差点まで、 100m ・・・・・

90m ・・・・・刻一刻と左車線に入る決断を迫られます。

すると、一瞬車と車の間に隙間ができました。

僕が左ウインカーを出していたからでしょう。

50m ・・・・

40m ・・

さぁ、いけーーーー!!!!

左に手信号も出したし!

手信号?!

手信号いる?!

左の手信号は、後ろのドライバーに見えもしないし・・・。

僕は、バイクの癖で、 車内で手信号出してました。

そう、ベトナムでバイクに乗る時は、手信号がかなり重要!

左右に手を出し、右折・左折を周囲にアピールします。

恥ずかしくなって、すぐにハザード押しましたが、

時すでに遅し、左折し終えてました・・・。

皆さんも、急な運転の際は気をつけてくださいね。

どちらが運転しやすいかと言われたら、

日本が間違いなく運転しやすいんですがね・・・。

それでは、また次回。

著者紹介
Double Wish Shinsuke
982年生まれ熊本県出身、熊本高校、中央大学卒業、よしもと東京NSC13期生rnNSC(養成所)を卒業後、同郷のKazuとDouble Wishを結成。「ロンドンハーツネットムービー」トライアングルにて、Kazuが引っかかる。その時にKazuの発した「既読せぇーや」が、その年の流行語大賞にノミネートされたとかされないとか。rn「ベトナムで一番有名な日本人」になる為に日々奮闘中。
ダブルウィッシュのベトナムウィッシュ
その他の記事はこちら>
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved 免責事項

新着ニュース一覧

 カンボジア公式訪問を開始したチャン・タイン・マン国会議長は21日、カンボジアの首都プノンペンで、同...
 ベトナム共産党政治局・書記局は20日に開かれた会合で、政治局員・国会共産党連合会書記・国会議長在任...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ワインの輸入販売などを手掛けるエノテカ株式会社(東京都港区)は11月25日、ホーチミン市1区のホーチミ...
 午後3時、ハノイ市ハイバーチュン区ファムディンホー街区在住のグエン・ゴック・クアンさん(男性・61歳...
 住商アグロインターナショナル株式会社(住商アグロ、東京都千代田区)は、ベトナムの農業資材販売会社で...
 ベトナム最大の企業管理職向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営するアンファベ(Anph...
 南部メコンデルタ地方カマウ省人民委員会は19日、ダムゾイ郡でダムゾイ・カイヌオック・チャーラー(Dam...
 ホーチミン市人民委員会は21日、12月の商業運転開始を予定している都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~...
 21日から23日までの日程でマレーシアを公式訪問中のトー・ラム書記長は21日、最高儀礼に則り盛大に執り...
 ドミニカ共和国を公式訪問中のファム・ミン・チン首相は現地時間20日、ルイス・ロドルフォ・アビナデル...
 米不動産サービス大手クッシュマン&ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield=C&W)がこのほど発表した...
 南中部高原地方総合病院は19日、自宅で調理したヒキガエルの肉と卵を食べた児童2人が中毒を起こしたと...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)傘下の政策開発研究所が先般発表した...
 医療機関向けパッケージソフトウェアの製造・販売を手掛ける株式会社エクセル・クリエイツ(大阪府大阪...
トップページに戻る