【第11幕】コロナ禍から完全復活~日越外交関係樹立50周年へ

2022/11/23 15:15 JST配信

 もう、随分前の事のように思いますが、今思えば、この国はコロナに対しての対応が早く、イベント(集会など)も早々に延期または中止になり、業務も現場もすべて止まってしまいました。

 全くやることの無くなった私は、一時帰国を決断。奇跡的に1席だけ空きが出たフライトで帰国しました。(これがコロナ前、最後のフライトでした)帰国したものの、帰るフライトも無くなり、ベトナム人スタッフも田舎で待機。事務所も縮小し、ただ耐えるだけの状況・・・・。

 帰国した私は、10代から、ほとんど帰っていなかった広島の実家で過ごすことにしました。田舎での近所の目は「あそこの坊主のバカ息子、きっと事業に失敗して今さら戻った?か?」という目線を感じながらの生活。海沿いの田舎街ですることも無く、釣り船を買って、船の上でリモート会議。何年かぶりに桜を見たり、海沿いに小さな小屋を建てたり、田舎を満喫していました。

 そして数カ月がたち、気が付けば秋。いつになっても帰りのチケットはあるが、フライトは無い状況、チャーター便は飛び始めたが、バカ高く、2週間の隔離なんて我慢できない。

 ようやく、飛びはじめたフライトで戻る時も、一人しか乗っていない大型バスで隔離ホテルに連れていかれ、空港の出発ロビーで、野菜のように消毒液をかけられた。その後2週間の隔離。2週間部屋から一歩も出れない。時々、脳みそから飛び出そうなぐらい鼻に綿棒を突っ込まれ・・・。

 はや、あれから約2年?現在は、すっかりすべてが戻り、3年ぶりに例年開催する大型イベントや開所式なども復活してきました。

 そして、いよいよ来年2023年は、日越外交関係樹立50周年です。(外務省・在ベトナム日本国大使館)私は、40周年も45周年の時もお手伝いをさせて頂きましたが、50周年はいつになく盛り上がってる感があります。なんで、5って特別なんでしょうかね?関西人の五十日(ごとおび)っていいますが、5や10はキリが良いんですかね?1世紀の100の半分?50?40と50って違うんでしょかね・・

 先日、50周年記念ロゴも発表され、様々な記念行事や交流事業も予定されていまして、イベント会社としてもありがたい1年になりそうです。

ロゴリンク

 現在、50周年認定事業の受付中。ロゴの使用申請は近日中に開始するとのことです。駐在されている日本の方々は、ベトナムの方と業務推進をされているかと思います。

 イベント会社が言うのもなんですが、周年だからと言ってイベントをすることが目的では無いです、そんなに難しく考えずに、ロゴを名刺や社外レター、HP、オフィス、工場のサインボートなどにロゴを表記するだけでもメッセージになります。そして社内行事、催事などせっかくなんで50周年記念大会として、取り組みを増やしていくとよいと思っています。

 日越の皆様に認識してもらい、交流のきっかけになれば、周年事業の本当の意味があると思っています。

著者紹介
平櫛開三 HIRAGUSHI KAIZO
1987年に株式会社AABを日本(大阪)に設立、その後、2006年にAAB VIETNAMを設立。

AAB VIETNAMはイベント関連事業全般を業務範囲とする。日本の公官庁や自治体、ベトナム進出の日系企業等の顧客を持ち、各種式典(竣工式などのオープニングセレモニー、周年記念など)やPRイベント(新商品発表会や日本の物産展、商談会や観光誘致プロモーションなど)、会議、展示会、各種パーティーからエンターテインメント(ベトナム人歌手のライブショー、ファッションショーなど)までを幅広く手掛け、ベトナムにおけるイベント専門会社の中でもトップクラスの規模を誇る存在に成長させた。

2018年より日本及び海外拠点(ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、フランス)の統括管理責任者として、グループのCEOに就任。ベトナムの日本人向け媒体に「イベントオヤジの独り言」を連載した。


◆連絡先

AAB VIETNAM

平櫛直通TEL:090-262-0066

hiragushi@aab.co.jp
イベントオヤジの独り言
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 建設省によると、全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベ
 ハノイ市建設局は24日、市内の公共交通ネットワーク全体で相互利用が可能な電子チケットシステムを25日...
 南中部地方ザライ省建設局はこのほど、同省で開発中の人工知能(AI)都市案件「FPT AIシティ・クイニョン...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南部地方タイニン省チャンバン街区のチャンバン郵便局の門前に、40年近く前から営業している小さな新聞...
 郵便、通信、無線周波数、電子取引、情報技術(IT)などの分野における行政違反処分について定めた政令第...
 ホーチミン市人民委員会は、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホー...
 株式会社ウェザーニューズ(千葉県千葉市)は、航空交通管制サービスを提供するベトナム航空管制総公社(V...
 23日に行われた国家賃金審議会の第1回会議で、ベトナム労働組合総連盟は2027年の一般労働者向けの地域...
 チャン・カム・トゥー書記局常務はこのほど、北部地方バクニン省の全行政区画を基礎とし、同省を中央直...
 西北部地方ディエンビエン省人民委員会は23日、ドローンなどの無人航空機(UAV)を利用した低空経済(Low-...
 国際ピックルボール連盟(IPF)はこのほど、2026年のピックルボールワールドカップのベトナム開催を承認...
 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN]
 日本の外務省が発表した2025年の査証(ビザ)発給統計によると、同年における全在外公館のビザ発給数は前...
 ファッションブランド「アースミュージックアンドエコロジー(earth music&ecology)」などを展開するア...
 ハノイ市観光局は、「ハノイ・ロータスフェスティバル2026」の開催計画を発表した。同イベントは6月26...
トップページに戻る