韓国ハンファ、ベトナム初の航空機エンジン部品工場を稼動

2018/12/10 13:36 JST配信

 韓国ハンファグループ(Hanwha Group)は6日、ハノイ市ホアラックハイテクパークで、ベトナム初となる航空機エンジン部品生産工場「ハンファエアロエンジンズ(Hanwha Aero Engines)」の稼動を開始した。

(C) baochinhphu
(C) baochinhphu

 同工場は2017年9月に着工し、1年余りの工期を経て竣工したもの。既に試運転を終了しており、正式稼動に入った。2019年1月にも初出荷する。

 同工場の投資総額は2億USD(約230億円)。同社は2024年までに同工場の投資総額を3億7000万USD(約420億円)に増やし、労働者数を900人とする計画。

 2018年12月現在、同ハイテクパーク内で実施されている案件は87件で、投資認可総額は78兆VND(約3800億円)となっている。

[Tuoitre 15:09 06/12/2018, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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